【英検1級】正答率とCSEスコアの換算について

今回は英検1級の正答率とCSEスコアの換算に関する記事です.

英検ではどの級でもCSEスコアという得点で合否が決まります.

CSEスコアを考える上でややこしい点は、正答率(素点)によりCSEスコアが決まりますが、回により微妙に変動するというところです.

CSEスコアは問題の難しさや受験者全体の出来によって毎回変動する、偏差値のようなものと考えていただくとよいでしょう.

この記事で詳しく解説させていただきます.

英検準1級のCSEスコアの換算については↓で記事にしています.

【英検準1級】正答率とCSEスコアの換算について

CSEスコアとはCommon Scale for Englishの頭文字をとったもので日本語訳では『英語のための共通尺度』です. ちなみにCSEスコアは英検が新形式としてリニューアルされた2016年度第1回から導入されました.

CSEスコアについて英検ホームページでは以下のとおり紹介されています.

新しい英検の成績表では、5級~1級のすべての級で、従来の級の合否に加えて、英検CSEスコアが表示されます。級ごとにそれぞれ技能別の満点を設定し、その結果もスコア表示されます。5級、4級はリーディング、リスニングと、新しく導入されたスピーキングテストの3技能、3級~1級は、ライティングも含めた全4技能のスコアが表示されます。つまり総合的な英語力と、技能ごとの能力を絶対指標で知ることができるので、自分がどんな能力を備えればよいか、学習の重点をどこに置けばよいかが明確になります。さらに英検CSEスコアは国際標準規格CEFRにも対応しているので、よりグローバルな視点で、自分の英語能力のレベルが把握できます。

要点をまとめると以下のとおりです.

  • 英検は合格・不合格という結果に加えてCSEスコアを算出し英語力を正確に測ることができる
  • 各級でCSEスコアの満点は決まっている
  • 各技能ごとにCSEスコアが算出される

下の画像は実際の英検準1級の試験結果のキャプチャで左の画像が素点、右の画像が対応するCSEスコアになります.

英検準1級の実際の試験結果

英検1級 2021年度第3回の素点とCSEスコア換算表

英検1級 2021年度第3回の素点とCSEスコアの換算を下表にまとめました.

空欄の箇所はデータが取れなかったところ、?の箇所は自信がないところです.

リーディング リスニング ライティング
素点CSEスコア素点CSEスコア素点CSEスコア
418502785032850
402679131809
397602575530776
387422473229754
377302371528735
367202270127717
357112168926700
347032067825681
336971966724663
326901865823644
316851764922628
306791664121613
296741563220600
286691462419588
276651361618576
266601260817565
2565611600
2465110592
23647
22643
21638
20634
19630
18626
17
16617
15
14608

英検1級 2021年度第2回の素点とCSEスコア換算表

英検1級 2021年度第2回の素点とCSEスコアの換算を下表にまとめました.

空欄の箇所はデータが取れなかったところ、?の箇所は自信がないところです.

リーディング リスニング ライティング
素点CSEスコア素点CSEスコア素点CSEスコア
418502785032850
402679031809
397622575530777
387442473429755
377312371728736
367202270427719
357112169226701
347032068225683
336961967224665
326891866423648
316831765522633
306771664721620
296721563920610
286671463119602
276621362318595
266571261617588
256521160816583
2464810600
23643
22639
21635
20630
19626
18622
17617

英検1級 2021年度第1回の素点とCSEスコア換算表

英検1級 2021年度第1回の素点とCSEスコアの換算を下表にまとめました.

空欄の箇所はデータが取れなかったところ、?の箇所は自信がないところです.

リーディング リスニング ライティング
素点CSEスコア素点CSEスコア素点CSEスコア
418502785032850
402678831838
397592575330805
387412473129782
377282371528762
367182270227745
357092169026727
347012068025709
336941967024691
326871866123674
316811765222659
306761664421646
296701563620633
286651462819
276601362018616
266561261217607
256511116599
2464610
236429
22637
21633
20628

英検1級 2020年度第3回の素点とCSEスコア換算表

英検1級 2020年度第3回の素点とCSEスコアの換算を下表にまとめました.

空欄の箇所はデータが取れなかったところ、?の箇所は自信がないところです.

リーディング リスニング ライティング
素点CSEスコア素点CSEスコア素点CSEスコア
418502785032850
402677731800
397662574230767
382472129745
372370628727
367252269327709
357172168226692
347092067225675
337021966324657
326961865423640
316901764622624
306841663821610
296791563120597?
286741462319575?
276691361618564?
266651260917
256601160116
2465610
236519585
22647
21643
20639
19634
18630
17
16621
15616

各分野のスコア目安

リーディング

CSEスコア目安
  • 正答率が6割→CSEスコア650点ぐらい
  • 正答率が7割→CSEスコア670点ぐらい
  • 正答率が8割→CSEスコア700点ぐらい
  • 正答率が9割→CSEスコア730点ぐらい

リスニング

CSEスコア目安
  • 正答率が6割→CSEスコア640点ぐらい
  • 正答率が7割→CSEスコア670点ぐらい
  • 正答率が8割→CSEスコア710点ぐらい
  • 正答率が9割→CSEスコア740点ぐらい

ライティング

ライティングは準1級と同様多少ミスがあっても満点がもらえる、採点が甘めであると言われています.

以下は本番で実際に28/32点を取った英作文の解答を紹介している記事です.

目安として参考になさってください.

【英検1級】28/32を取った英作文を公開します

合格点について

1次試験を突破するには?

1次試験はリーディング、ライティング、リスニングの3技能で各850点、2550点満点です.

英検1級の場合、合格点は2028点で、この合格点は回によって変動しません.

どうやって2028点取ればよい?

一番重要なことは各技能満遍なく取り組み、苦手分野を作らないということです.

2028点を3で割ると676点なので、各単元でCSEスコア676点以上取ることができれば貯金を作ることができる計算になります.

私がこれまでスコアの分析をしてきて、各単元で貯金を作るために必要な素点はそれぞれ以下の通りです.

貯金を作るために必要な素点目安
  • リーディング:28-29点 / 41点
  • リスニング:19-21点 / 27点 
  • ライティング:24-25点 / 32点

まずは全ての分野で上記の素点が取れるように対策を進めるとよいでしょう.

また上述の通り、ライティングは得点が稼ぎやすい分野なので必ず時間を割いて対策をした方が良いでしょう.

まとめ

さて、今回はCSEスコアの概要と英検1級の正答率とCSEスコアの換算についてご紹介しました.

あくまで目安ですが、たいたいどのくらいのCSEスコアを取ることができるかが分かると思いますのでぜひご参考になさってください.

また自己採点の結果1次試験が突破できそうな方は、2次試験の準備を進めていきましょう.

今回残念だった方は次回の合格に向けて頑張りましょう!

連続で不合格の方や合格点との差が大きい方は勉強の方法から見直す必要があるかもしれません.

英検1級対策のコーチングサービスを提供しているのでご興味のある方は以下をご確認ください.

英検コーチングについて

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