英検準1級対策でおすすめの教材を紹介します.
1. 出る順パス単準1級 /旺文社
英検準1級の単語帳の定番です.
この単語帳を仕上げることができれば、語彙問題で15点弱は得点することができます.
2021年6月末に改訂版の5訂版が出版されていますが(下記リンク下の方)、4訂版(下記リンク上の方)の方が語彙問題の出題は多い傾向です.
2. 語彙問題完全制覇 /ジャパンタイムズ
パス単をある程度仕上げたら実戦形式で演習をすることも重要です. 語彙問題集はこちらのものがおすすめです.
3. 究極の英単語vol.3 /アルク
1冊目のパス単を仕上げた後に、学習時間に余裕がある方(最低でも3ヶ月〜半年程度)は2冊目の単語帳としてこちらがおすすめです.
パス単と同じ単語も掲載されていますが、よりレベルの高い単語も多く掲載されており更なる語彙力のアップに役立ちます.
4. 英検準1級文で覚える単熟語 /旺文社
パス単のようなオーソドックスな単語帳が苦手な方は、文章の中で単語を覚えられるこの単語帳が合っているかもしれません.
5. 語根で覚える英単語 /研究社
英単語を覚えることに苦手意識がある人には単語学習のとっかかりの教材としておすすめです.
簡単なものから英検準1級レベルのものまでカバーしています.
6. チャート式基礎からの新々総合英語 /数研出版
大学受験向けの文法参考書ですが、文法事項がわかりやすくかつ網羅的にまとめられています.
英作文を書いていて文法事項を確認したいときに辞書的に使うと良いでしょう.
7. ライティング問題集 /旺文社
英検英作文の定番の問題集です.
模範解答が難し過ぎず真似しやすいという点でおすすめです.
8. 英辞郎 /ALC
ALCが提供しているネット上の辞書サービスです.
月額300円で制限なしで使用することができ、様々な例文を調べることができるので英作文の学習に使えます.
9. 音読パッケージシリーズ中級編 /ベレ出版
リスニングの定番教材で、この本の通りにトレーニングをすればリスニング力の基礎を身につけることができます.
下のリンクは一つ目が旧版、二つ目が新版です.
リスニングに自信がない方は初級編から始めてみるのでも良いでしょう.
10. CNNEE /朝日出版
アメリカのニュース専門局CNNの素材をもとにした月刊紙です. 英検準1級合格に向けた総合力の養成にぴったりの教材です.
11. 過去問集(赤本シリーズ) /数研出版
英検準1級の過去問は全問題集(6回分)よりも赤本シリーズ(9回分収録)の方がコストパフォーマンスが優れておりおすすめです.
12. 瞬間英作文 /ベレ出版
一人でスピーキングの練習ができる教材で、私もこの教材に取り組み英検1級の面接まで乗り切ることができました.
スピーキングに自信がない方に基礎固めとして青い表紙のものを、ある程度自信を持っている方は黄緑色の表紙のものを取り組むと良いでしょう.
13. 面接攻略ポイント20 /アスク出版
本番に近い内容の問題、レベル別の模範解答が掲載されており、2次試験対策の1冊目の参考書として最適です.
14. 英検準1級面接大特訓 / Jリサーチ出版
2次試験は過去問を使って練習をするのが一番ですが、こちらの参考書も準1級2次試験対策の定番です.
1冊ざっと目を通して、面接の概要、流れ、どのように回答すればよいかをざっくり把握すると良いでしょう.