【英検1級語彙の探求13】dearth, paucityの違いについて

概要

自分の語彙への理解度アップのため、特に英検1級レベルの単語について調べたことを記事にしてまとめていきます.

自分の備忘録の意味合いが強く、自己満の内容です.

誰か他の方の参考になれば嬉しいですが、あくまで私の趣味で調べて記事にしているだけなので内容の正しさについては保証はできない点ご理解くださいませ.

dearth, paucityについて

先日コーチングをご受講の方との通話で「不足」という意味のdearthとpacutiyのニュアンスの違いについて話題に上がり、明確に回答でなかったので違いを調べてみました.

dearth

Oxford dictionary of Englishには、

a scarcity or lack of something: there is a dearth of evidence.

archaic a situation where food is in short supply.

と書かれていました.

ニュアンス的には和訳通り不足、足りていないということだと解釈しました.

また昔は、食料の供給が不足した状況のことをdearthと呼んでいたそうです.

paucity

Oxford dictionary of Englishには、

the presence of something in only small or insufficient quantities or amounts: a paucity of something

と書かれていました.

paucityの方は、dearthとは少し異なり、不足していながらも少しはあるというニュアンスを持っていると理解しました.

番外編 ChatGPT(GPT4)に聞いてみた結果

確認のため、ChatGPT4にも同じく、dearthとpaucityの違いを聞いてみました.

結果は以下の通りです.

概ね辞書から読み取った上述のニュアンスの違いで間違いなさそうです.

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