概要
自分の語彙への理解度アップのため、特に英検1級レベルの単語について調べたことを記事にしてまとめていきます.
自分の備忘録の意味合いが強く、自己満の内容です.
誰か他の方の参考になれば嬉しいですが、あくまで私の趣味で調べて記事にしているだけなので内容の正しさについては保証はできない点ご理解くださいませ.
delegate, deputy, surrogateの違いについて
今回は「代理」という意味を持つ3つの英検1級レベルの単語について調べたのでご紹介します.
delegate
Oxford dictionary of Englishによると、
a person sent or authorized to represent others, in particular an elected representative sent to a conference.
と書かれていました.
“権威のある”職位、仕事の代理というニュアンスがあるようです.
deputy
Oxford dictionary of Englishによると、
a person who is appointed to undertake the duties of a superior in the superior’s absence.
と書かれていました.
superior「上司」の仕事を代わりにやる人というニュアンスがあるので、同じ職位の人や部下の代わりという意味では使わないのかもしれません.
実際、deputy chairman「副議長」、deputy chief「副部長」、deputy director「副部長」といった具合に、副〇〇というパターンで使われるケースが多数確認できました.
surrogate
Oxford dictionary of Englishによると、
a substitute, especially a person deputizing for another in a specific role or office.
と書かれていました.
またCambridge Dictionaryによると、
a person who acts or speaks in support of someone else, or does his or her job for a certain time:
と書かれており、この3つの中では一番シチュエーションを選ばずに使うことができるっぽいです.
結論
delegateは権威のある職位の代理のニュアンス、deputyは上司や上位職の代理のニュアンス(副○○のような)、surrogateはこの3つの中では汎用的であるとそれぞれ覚えておくと良さそうです.